是非、お店にもお越し下さい
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富山県射水市は
自然が素晴らしいところですよ
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〜いせろやの提案する「ネットdeすげ駄」とは〜
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いせろやの提案する【ネットdeすげ駄】とは?
私「青井禮子」は、7代当主・青井慶太郎の妻で、履物販売キャリア50年になります。おかげ様で、今でも毎日、売場に立ってお客様の接客を行っております。
履物屋時代は、下駄の鼻緒をお客様の足に合わせて「すげる」事が当たり前でした。50年間、お客様の足に合わせた鼻緒すげを行ってまいりましたが、今ではお客様の足の大きさ、厚みを見ただけで締め具合を瞬時に判断する事が出来ます。昔は当たり前だったこの「すげの技」も、今では、数える程の人しかいないようです。
「ネットdeすげ駄」とは、私が50年間育ててきた「下駄の鼻緒すげ」の事です。一つ一つ大事にすげさせていただいております。ですから、この名前のように、とても愛着のあるものなのです・・・
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50年間育ててきた、手すげの技をネット販売でチャレンジします
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例えばこんな商品に仕上がります
■下駄の種類
■足駄(アシタ)
歯を台に差込む構造のもの。歯が通常のものよりやや高い。昔は雨天の履物でした(⇔日和下駄参照)旧制高等学校生徒がマントを着て履いていた(歯に朴の木を使っていたため朴歯の高下駄)。歯の高さにより高足駄(タカアシタ)・低足駄(ヒクアシタ=女性用)があります。
■ぽっくり下駄
江戸時代の吉原の花魁などの履物。京都の舞妓さんが履いている姿が浮かびます。また普通の幼い少女がお祭りの時、手提げをもって歩く時に履くときもあります(台の横に穴をあけ中の鈴の音が響く)。
■駒下駄
雨天だけではなく晴天にも履ける日和下駄。17世紀末期に登場し、広く男女の普段履きとして用いられた。明治以前の一般的な下駄。
■桐下駄
駒下駄登場の少し後から高級品、嗜好品として用いられるようになった。初期は黒塗りであったが、後に木地(木目、地肌のままの木)のものが普通になった。
■右近下駄
表面がカーブした歯のない下駄。土踏まずのあたりをくりぬいている。現在では、底にスポンジがついているのが普通です。
■日和下駄
足駄(雨天用)に対する意味でこの名があります。男物の場合は角形で台は桐(糸柾目が高級品)、長さ七寸二〜三分(女物は五分ほど短い)。
その他いろいろありますが、主なものを紹介しました。
●柾目について
● まっすぐに縦に平行に通った木目のこと。丸太の中心を通る年輪に直角な縦面に現れる木目のこと。細かいほど高級品。
●桐の台の中には節が現れるところもあり、それを覆うため柾目の薄物を台の表面に張ってあるものを柾張りといいます。台の表面は綺麗な柾目でも、下駄を裏返してみると年輪がよじれているものがあります(天一=業界用語)。
●台を右半分左半分張り合わせ、台の表面を柾張りするものもあります。下駄を裏返してみて右半分左半分の色や柾目をみるとわかりやすいです。(天二)。
駒下駄(桐下駄)の歯は、普通下駄の台と接着されています(接ぎ歯)。
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たとえばこんなカジュアルな合わせ方もできます、
下駄は痛くない!【ネットdeすげ駄】はあなたの足にピッタリ
よく下駄は痛い履物だと思われがちです。それは、自分の足に合っていない既製品を履くからです。下駄の履きやすさは、下駄台と鼻緒のバランス、つまり「すげの技」で決まります。本当に自分の足のサイズに合った下駄を履くと、写真のような様々なシーンで合わせる事が可能になります。是非、下駄を履いて、いろんな所へ出掛けてみて下さい。
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下駄を履くと健康にもなる
下駄や草履など日本の履物は、鼻緒部分が親指と人差し指の間の「行間(こうかん)」というツボを刺激します。このツボは、「体の疲れを取り除く」、「イライラを緩和」、「外反母趾予防」など、様々な効用があります。下駄と楽しく付き合えば、自然と健康になります。
上手な下駄との付き合い方 |
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履きなれない人は、つい鼻緒部分に足を全部押し込んでしまって、「きつい」、「痛い」という感覚になりがちです。下駄は、そうですね〜、ちょっとだらしなく聞こえるかも知れませんが、「つっかけるように履く」のがベストです。つまり、鼻緒の付け根部分「前坪」と、親指と人差し指の「指股」を、だいたい3mmほど間隔を開けて履くといいのです。そうすると、つっかけるように歩け、周りから「粋だね〜」と言われるようになります。下駄は、「粋な立役者」となってくれますよ。
ちなみに、かかと部分も、足が下駄台から1cmくらいはみ出ると、これまた「粋だね〜」という事になります。
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