≪下駄の鼻緒付けやってます!≫ 
 いせろや
 〒939-0341 富山県射水市三ケ4026   TEL&FAX 0766-55-0525   E-mail post@iseroya.jp
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是非、お店にもお越し下さい



富山県の射水市は
自然が素晴らしいところですよ



《快適生活創造館 「いせろや」》の経歴


〜青井家一族伝説物語〜


青井村からの発祥か

 名字は苗字とも記し、氏族がそれぞれ居所や領地を名字にしたと言われています。名字の地は先祖相伝の開発所領でした。平安時代に地方武士が勢力を拡大するに伴い、開発した所領の地名を名字とするのが一般化しました。青井家は若狭遠敷郡青井村(現小浜市)が発祥の地と伝えられています。その他、青井姓は肥後の相良定頼の子、青井前成から始まったとも言われています。
初代・青井慶太郎の創業秘話

 《いせろや》は青井家五代、青井慶太郎が履物店を明治40年(1907年)小杉町三ケ白銀町に創業しました。青井慶太郎は履物が民族儀礼の中で多様な役割を果していることに着目して、創業したと伝えられています。二代目青井慶太郎(青井良一)は同じ白銀町で昭和19年〜昭和45年までタバコも扱っていました。

     ■当時の履物とたばこの兼業店⇒
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二代目青井慶太郎(青井良一)下での履物タバコを扱っていた頃の写真

いち早く既製品を扱う靴・履物店へ

 二代目慶太郎は昭和35年(1960年)2月、洋風化の流れを受けて、婦人革靴の既製品を扱いました。合わせて店舗を移転し三ケ本中町(借店)へ、婦人革靴とケミカル靴を扱う履物店をオープンさせました。当時小杉町には注文靴屋はありましたが、既製品の革靴を扱う店は無かったようです。

 ■既製品を扱う履物店は当時珍しかった⇒








「いせろや」業態転換物語

 昭和40年(1965年)、現在地の三ケ錦町へ移転、売場面積15坪に増床しました。同45年、3階建のビル店舗に改築、半地下中2階のスキップフロア様式を取り入れた斬新的な店舗構造で、小杉町及び、その周辺の地域まで話題を集めたようです。合わせて靴・履物・バッグを扱う総合ファッション業への業態転換を図りました。
 昭和50年(1975年)隣へ増床、1・2階合わせて60坪の大型化を計りました。アパレルも加えた総合ファッション業への転換でした。《いせろや》は今年、創業100年を迎えました。商店の寿命は30年と言われていますが、今日まで長寿を全う出来たのは3回の業態転換が、お客様のご支持をいただいたものと感謝しています。

        ■総合ファッション業への転換⇒









これからの「いせろや」

 《いせろや》は新たな30年を目指して、リアル(現店舗)営業だけでなく、サイバー(電子)商店化を進めて参ります。どうぞ、新しい《いせろや》にご期待下さるよう、お願い申し上げます。



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